9月8日&9日

名古屋は近いな。そして都会だ。

思いのほか続く雑記のようなこのブログもついに4箇所目を記すに至った。名古屋が終われば小休止となる。思えば8/11から記録し続けて4週間、駆け抜けた感もあるがまだツアー前半戦である。

だが残機はやはり少ない…淋しい…今を生きる彼の姿を脳裏に刻めることは幸せなことなのだろうけど。

 


概ねの構成およびセトリは横浜から変更無しなので、今回はMC内容など中心に。

横浜から追加されたダンスパートの入りが暗転からだった気がするが、照明が変わったような気もする。視点が変わったから気づいただけかもしれないけれど。

あの演出を見て以降MJのMVとかライブ映像とか、久しぶりに見ている自分もいる。This is itめちゃくちゃ見たなぁ。今でも彼がいない世の中だなんて信じられなかったりもする。

あとは件のチェーン、ビーチチェアに腰掛ける時に引っかからないように腿に沿わせるように椅子の上に流していたことに気付いて大笑いしてしまった。かわいい。もう二度と引っ掛けないといいね。引っかかったハプニングはハプニングで面白かったわけだけど。

一つ筋の通ったアルバムを引っさげてのツアーとして、今の構成以上のブラッシュアップは無いかなぁ。ソロ曲としても、カバー曲の選択も、今の彼に必要なものだから。でも君恋の一曲とメドレーのBRIGHT両方やるわけにはいきませんかね。なんてことをここに書いておく。


衣装替えから二曲を挟み、MCに入るが、

「と、言うことで、日本ガイシホールにお越しの皆さん、盛り上がってますか~?」

「盛り上がってますか~?」(やや小声)

「盛り上がってますか~?」(ささやくような小声)

と自分でやっておいて笑ってしまうのは静岡ありから定着してないか?かわいい。ニコニコの目尻のシワが愛しくなる。彼の笑顔はこちらまで笑顔にさせる。だから、笑っていてほしいなぁ。笑い皺のある顔は幸せの象徴だ。

と思ったら日曜日は2回しかやらなかった。おや。ささやくようなのもなかった。おや??同行させて貰ったお友達と顔を見合わせた。

この後、「昨日に負けてらんないっすよね?」と煽るのをやったりもした。おお、ちょっと煽り方変えてきたな、なんて思ったりした。

ちなみに日曜日はちょんまげスタイルでのステージだったことは記録として残しておく。かわいいので全て良しとする。


土曜日、そこから触れたのは先日の台風と地震のこと。そして中止となった彼の相方のツアーのこと。大きなホールは避難所指定されていたりもするから、振替がいつになるのか見当もつかないけれど、相方の言葉を代弁するかのように「必ず振替公演をします」と力強く言い切ったということはやるんだろうな、などと思いながら聞いていた。有言不実行は嫌いそうだものね。

「ライブの持つエネルギーというものは計り知れない大きなものだと思うから、ここから何ができるとかではないけど、パワーを届けることは出来る。」綺麗事と言えばそれまでだけど、この場でなにかを感じて、今後何かしらの行動に繋がるキッカケになれば良いなと思う。

 

「名古屋は縁のある地で、」なんて話し始めたのは2010年のFantasyツアー、9月2週目から追加された追加公演のオーラス、豊田スタジアムでの後夜祭で自分たちが三代目のボーカルとしてお披露目されたという話。アリーナツアーでガイシにも来たから、それ以来だから4年ぶり?とかですかね、なんていう話。

Fantasy懐かしいな。劇団員だった彼と彼が、同年12月の合同公演のチケットを会場で手売りしてた頃だ。一人はVBA2始まる段階ではパフォーマーとして告知されてたし、一人は9月の神戸で内示を貰ったんだっけ。

今思うと、観に行った公演の裏で始まった彼らをまだこうして観ているのも不思議なものだな。なんてことを時系列を整理しながら思った。

あとは当然ながら名古屋出身の彼のことも少し。彼はいつ、このツアーを目にするのだろう。めちゃくちゃ忙しそうだから埼玉あたりかな。

ちなみにこのMCは日曜日はなかった。いつもと同じMCだった。


あとは、洋楽カバーでは音楽を知るキッカケをくれた方が現在LDHで共に仕事をされている方だという話が追加された。あと、Cracks~の方だったと思うがアレンジ変わった?一番最後のサビ部分、今までと違った調に聴こえた。記憶はポンコツなので、気のせいかもしれないけれど。

 

ピアノに腰掛けてのMCは、「楽しんでますか?まぁ盛り上がる曲やったわけじゃないっすもんね」となんだかスンッとしてた笑

投げっぱなしの自己完結というスタイルのMCクセになるなぁ。

このMCも日曜日はなかった。「いつもここで不安になる」と少しばかり見せた弱音のようなもの。福井ぶりだろうか、なんだか少し固く見えた気もする。

 

後半部分はロザリオを階段降りながら少し両手で動かしたりして呪いをかけているような動作にようやく気付いたわけだが、これまでの3か所でもやっていただろうか。記憶がない。

そして毎回恒例のタンクトップチャレンジだが、

7日目→右斜め?脇下に裂けて脇部分の円形が腰元でぶらつき、水撒いたあと花道行く前に上から脱ぐ

8日目→左斜め肋骨下くらいまで裂けて水撒く前に上から脱ぐ

と記録をしておく。

もはや福井の初日が幻説が色濃くなって来た。


メドレー、アンコールも土曜日は概ねいつも通りだった。ビビのことナディアって呼び間違えて、一拍おいて間違ったことに気づいて「ああ、ごめんビビアンだ!」と謝ったり、その後も花道に動きながらごめんね、ってしたり、地元のJimmyくんにマイクを渡して声を届けたりしたの以外は。ビビ笑っちゃってたじゃん笑

和気藹々として、バースデーサプライズ動画からも伺えるが、クルーの雰囲気は福井から通してとても良い。

 

ただ、こんな事をこんなところで書いてもとは思うが、日曜日は後半特に真顔が多かった。アンコール前、いつも捌ける階段で深々とお辞儀をするのだけど、それすらなかった。ドラムスティックをステージ後ろに投げるのだけど、それを前にぶん投げて蹴飛ばしていた。なんだか違和感があった。

とりあえず、いつもと少し違ったことはここに記しておく。こんなwebの片隅で記す備忘録のような記録なので、個人の主観である事を横に添えて。


と、まぁ、名古屋はなんだかもやっとしたまま終わってしまった。あくまでも個人の感情なので、こんなところで本来書くものでは無いのだろうけど。


次が遠いなぁ。あっという間に駆け抜けた4週間4都市だったから、次までの間をどう過ごすのだろうなんて事を考えたりする。終わった後のことは、きっとなんとかなると思うのだけど。

とりあえず、次の場所までは誰か人と会ってこのツアーの話をしたい。と、これを目にする機会のあるであろう友人方に意思表示をして筆を置くことにする。