EXILEの台北ツアーに行ってきた話①

久しぶりの成田発初めてのキャセイ、桃園も久しぶり!なツアーでEXILEのライブを観に台北行ってきました!🇹🇼

ぼちぼちTwitterで書いてたんだけど長くなったし140文字ツイート繋げて書くと、とっ散らかり具合がすごかったのでまとめて書きます。

はてぶ久しぶりに起動したけど前回の更新随分前すぎるなw あとUDのレポのときは文体を揃えて書いていたけど、今回は旅行記録も兼ねているのでいつもの私です。

コロナ禍何してたかとか旅記録とか備忘録的に気が向いたら追加で更新しておきます。

 


私が参加したのは成田発のキャセイパシフィック台北桃園空港往復のフライトが着いているプランでした。

パッケージ内容には

・成田-桃園 往復航空券

・桃園空港-宿泊先ホテルまでの往復送迎

・宿泊先ホテルからライブ会場までの往復送迎

・ライブチケット

・事前リハーサル鑑賞権

・写真撮影

がセットになっています。(下2つが特典A)

特典グッズとお見送り会の参加権は特典Bで、特典Aとともに現地のライブチケットのみを購入したファン向けにも販売され、ツアー参加者も後から購入できることになったのでしっかり事前に確保しておきました。


1週間前のBRAIN倉敷で友人から手渡された旅のしおりから待ち合わせ時間だったりを決めて、一路成田へ。(倉敷解散の時「また来週!」って別れたのずっと面白かった)

いやー成田めちゃくちゃ遠いな!!って思いましたけど、成田に向かう道中に色々検索していたおかげで狂気の41時間滞在の中、目いっぱい台湾の風を感じることができました(SHOKICHI語録)

この辺は後で書きます。


成田に着いてJTBのカウンターでeチケットなどを貰ったわけなんですが、フライトチェックインはセルフチェックインだったので端末でチェックインをしました。

ここで座席も変更できたので、私と友人は前方の並び席に変更したんですが、後からフォロワーに聞いたら後方にツアー客まとめられていたみたいで、フォロワーも座席変更できることに気付かなかったそうです。

搭乗前に寿司食べたのに機内食は思ったよりもガッツリ出て、私はシーフードパスタをチョイスしたんですが、めちゃくちゃしょっぱかったです笑 ビールとワインを飲んで中和しました🍺

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ずっとビール飲んでたな


台湾の入国カードは機内で配られる旨がカウンターで案内されたんですが、結局機内では配られず、桃園空港到着し検疫のカードを持って通った先のイミグレ前にようやく記入台と入国カードがありました。

我々は前方席に座席変更をしていたのでビジネスとプレエコの後ろで降機できたので比較的早く着き、記入台は誰もいなかったのでとりあえずわかる範囲で記入をしたんですが、後から降りてきたら入国カードを取れないほど人がごった返していたみたいでした。

ただ、出発前にうっすら台湾はオンラインで入国申請が事前にできる旨を見かけていたのでイミグレ並びながら検索したら

あった。

https://www.roc-taiwan.org/jposa_ja/post/10945.html


カード書いたものの、合っているか不安だったので、オンラインも記入して確認の手前までやろう〜と進めていたらうっかりacceptしちゃってせっかく記入したカードは回収されずにパスポートと返却されました笑

台湾へ今後もし行かれる方がこのはてぶに辿り着いていたら、オンラインでの申請をお勧めしておきます。


と、まぁわりと並びましたが比較的早めにイミグレを通り無事台湾に入国しました!

ゲート出てすぐ「EXILE LIVE in TAIPEI JTBオフィシャルツアー」のボードを発見したので、名前チェックしてもらってベンチに座って他のツアー参加の方達を待ちました。ら、けっこう全員揃うのに時間かかりましたww

ホテル近くのご飯屋さんの閉店時間もあるし、友人と二人時計と地図と店情報めっちゃ見たり、ちょうどそれ◯ノの放送時間だったのでTVerつけてリアルタイム配信を見て過ごしていました。

結局20時前?20時過ぎ?くらいに全員揃ったので1時間近く待ってたのかな。バスに乗って台北市内へ向かいました🚌

バスの中でもそ◯スノ見てたんですけど青春ア◯ーゴは権利の関係でリアタイ視聴できませんでした…ということは見逃し配信も無しか??(まだ見てない)

今見たら本人映像が権利上視聴不可で、チャレンジは見れました!


20時40分ごろにホテルに到着し、バスの中でネームタグやホテルのルームキー、翌日のライブチケット引換券を受け取り、ホテルエントランス奥のカウンターでチケットと引換券を交換し、座席に一喜一憂もそこそこに部屋に荷物を入れて、ご飯!!いくぞ!と部屋のドア開けて電気つけたら

 

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なんかいた


二人して「待ってEXILEいるwww」と笑いながら写真だけ撮って食事に出たんですが、裏にメッセージ書いてあることは後でSNS見て知りましたw

部屋帰ってからちゃんと読んだ。

 


食事は成田行く道中や空港の待ち時間で検索して当たりをつけておいた台北駅2階の小南門點心世界へ!

21時前に着いて入店したんですが、小籠包出来立てを出してくれて、焼き餃子、牛肉捲餅、など頼んだもの全部美味しかったです!

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オーダーはメニューに数を記入してオーダーするスタイル。ドリンクはセルフで取って、レジでお会計してもらいます。

ただ、食べてるそばから片付け始まって、二人して無心で食べ進めて21時半には店を出ましたwwww

いや、22時閉店ちゃうんかいwwwwwww

余ったもの(時間切れで食べきれなかったもの)は折り箱と袋をくれて持ち帰ることもできたので、デザートに頼んだ胡麻団子を薄く伸ばしたような豆沙鍋餅はホテルに持ち帰って食べました。美味しかった〜!


台北駅2階は日系の飲食店も多く、たぶん日本語が通じるところもあったんでしょうがこちらのお店は地元のお母さん達がメインのスタッフなのでコミュニケーションは簡単な英語でした。

地元の定食屋、って感じがしてよかったです。

トータルで990NTD、日本円で5000円以下でしっかりお腹いっぱいになりました。


そして部屋に帰る前に現地のファミポートで特典Bの発券チャレンジがあったのですが、これがまた現地語記載でわかりづらいww

KKTIXという現地のチケットサイト(e+とかローチケとかの類だと思う)の記述からなんとか発券しましたが、後から思い返せばホテル内のツアーデスク前にちゃんとファミポートの使用方法冊子がありました。確認って大事だな。


翌日は朝ご飯を食べ、昼12時ごろホテルを出発です。

2700文字を超えたので、翌日の観覧とライブの感想は別記事にします!

0727静岡を終えて

太陽のような人だ。もちろん様々な環境において、陰りもするし隠れてしまうこともあるけれど。だけど彼は自らを燃やし輝く太陽なのだ、と。どんなに輝く星たちよりも、私がいつも見ている最も明るい恒星なのだ。

 


台風6号発生。そのニュースは週末に遠征を控えた身にとって招かざるニュースだった。

新幹線が止まって帰れなくなるかもしれない。

不安にもなったが行く気は治らずいた私に、現地在住の友人が「帰れなくなったらうちおいで!」と背中を押してくれた。ありがたいことだ。

だが杞憂にして丁重に出禁にしてくれた甲斐もあり、なんとまぁ雨に当たることもなく帰路についた。

 


えっ、すごくない???台風消すパワーやばくない????

 


なんだったら日差しさえ見えたほどだ。自分も同行の友人も、晴れ女の自覚はある方だが台風は相手にならないと思っていた。しょうちゃんはやっぱり太陽なんだなパワーがすごい。


3週間ほどの期間を空けたからか、初日のような緊張感の中開演を待った。周りの方もわりと初見の方が多かった気がするので余計だろうか。

イントロのライティング演出の中、ステサイのスタンドから歓声が上がった。あぁ、始まるんだ。

何度見ても、何度思い出しても鳥肌モノな演出だ。鳥肌で鳥になりそうだ(0704埼玉MC)

割れんばかりの歓声と眩い光が彼を包んでいる。後ろのメンズたちが「やばい!やばい!!かっこいい!!」と口にする。わかるわかるめっちゃかっこいいよね!!!

UDツアーはメンズ同士で来場している方たちも多い印象だ。男に推される男は信用できる。


プロビデンスの目に沢山のダイヤモンドが吸い込まれていく映像演出からの1114 Miraclesからのマボロシはほんっとうに神演出すぎる。何度見ても涙が出るし、何度見ても新鮮な高揚感に包まれて鳥肌が立つ。

過去3回の公演でのMCを踏まえても、全てが12年前、はたまたそれよりも前から繋がっていて、未来を見据えている。これまでの軌跡は天啓だと彼は思っているのだろうか。churchに行ったりとかした、なんてそういえばスタジオからのインスタライブで言っていたっけ。


無駄じゃない過去なんかない、全て自分の糧になっている、と言う彼のMCを聞くたびに、あの時流した涙と悔しい気持ちを、私もうまく消化しないとな、と思うわけだ。ただ、もう少し時間はかかるかもしれないけれど。

 


記憶と感情の備忘録なので、ざっくりと思い出せるだけ書き残しておく。

 


フーテン終わり?の最初のMC

埼玉のみなさーん!(ザワ

あっ、静岡のみなさーーーん!!!

ええー!!?のブーイングに対して

「静岡〜しずおか〜〜しずおっか〜〜〜〜」

と歌い誤魔化すしょうちゃん


最高の3分間はカメラ角度確認してからの動作いつもドキドキしてしまう

今回は太ももチラなし


からのトロピカルスーパーマックスかわいい演出今回は白のコマド風船〜〜!!

カートから軽やかに降りる様が軽すぎて羽が生えてるのかと思った…天使かな…天使だな…なのにゴリっとさせるところするんだもんな


台風のくだり

台風6号さんから連絡をいただいて

「面白いらしいから俺も見に行くわ」

って言われたんですけど、ファンの方達の迷惑になるので、

丁重に出禁にさせていただきました〜!!

丁重にお断りさせていただきました〜〜!!!

そしたら晴れたぞ〜〜〜〜!!!!!

いやマジで台風消えて傘持っていった意味

晴れ男というかもはやしょうちゃんが太陽(冒頭に戻る)


からのGVOイントロのキーボードめっちゃ弾くなって思ったらキー違くて何度も弾き直しながら確認していたw そうだね3週間ぶりだもんね!!!w

推しが生きてる事を実感した。


長野でも埼玉でも「KOMADOGGに嫁いできました」って言うSALUくん

これからもっともっと面白いことやっていくんで楽しみにしていてください!ですって。めっちゃ楽しみだな!!!!日高とのツアーも楽しみだな!!!!!!


ナディの髪の毛がブレイズ(コーンロウではないと思う)になってたんだけど、ペチペチ当たってるように見えてちょっとクスッとした


くらいだろうか。

あとはお誕生日コーナーでのあれこれとか。

これまでの3公演の方達に比べいくぶん冷静な方のように見えてすごいな?!って純粋に思った。私は多分ステージに上がることもできない。。。

私のことは認識しなくていいから近くで見せて欲しい、の究極形態はマジックミラーだと思う、とことあるたびに口にするけど今回も思う。

 

いつものように「将吉しか出てこないんですよ。」と始まったかと思ったら、「たかひろくーん!ほらいない、道の駅中。ねっさーーーん!ピーターパンやってるからね」と時事ネタ入った

 

湿度が高いといつもより汗がすごくて消耗が早い

1日だけなのに喉枯れてきたぞ〜〜!!!


あとはツアーに関係あるようでないのだけど、ツアーの思い出なのでここに書き残すが、帰りの新幹線がしょうちゃん以外のメンバーと同じだった。

 

わりとギリギリの時間だったけど、晩御飯を買って上がった新幹線ホーム。遠目で見た待つべきところの近くに真っ黒の一団がいた。Kioskでも気づいてたけどまじか、天を仰いだ。

できることならこちらの事を認識せずに我々はステージと客席という境界線の張られたところから見たいのであって、プライベートなどステージを降りた彼らには極力近づきたくないけど興味がないわけではないからこそマジックミラーという発想に至るわけで。透明人間になりたい気持ちしかなかった。

極力視線をやらないように友人と列車を待ち、乗るべき列車が来ることに顔を上げた時に気付いた。

 


ケンチさんがいた

 


真っ黒ないつもの出で立ちで、少しブルーの入ったカラーグラスをお召しになられていらっしゃった。

今だからこうして文字に起こすと、青いものをお召しになっていることに夏だー!となるわけだけど(ケンチさんの髪が青い間は暦の上で夏だった2年間)、その時は現実を受け入れることができずに「無理」と一言呟いて体ごと友人の方を向かざるを得なかった。

友人はもう気付いていて下を向いていた。なんでもっと早く教えてくれなかったんですか。


震えながら列車に乗り込んだが、後ろは振り返られなかった。ら、「じゃあ、おつかれっした!ありがとうございました!」って聞き慣れた声がした。

 


ヒロさんがいた

 


あとは察しの通りであった。お名前の出たお二人は違う車両だったのだけど、座席から下手に動けないなーと思いながら極力周りを見ずに足早にお手洗いに立ち、あとは友人と身を寄せ合って話をしていた。

いやほんとお疲れの中蕎麦啜る音させてすみません。皆さんイヤホンしてらっしゃるだろうけど。という気持ちであった。

それでも楽しかったものは楽しかったので、結局いつもの通り楽しかったね!最高だったね!!!と話をして先に降りて帰路に着いた。

ら、友人がそのあとこんな事を耳にしていた。


ファンが楽しんでいるのがわかる

ツアーの手応えを感じる


弦お二人のお言葉らしい。

 

めちゃくちゃめちゃくちゃ楽しいですーーーー!!!!!!!!ツアーほんとに毎回最高です!!!!!!三本並ぶところ毎回一番ぶち上がってます!!!!!

という気持ちしかない。もっと最高なところ言っておけばよかった。褒めるところしかないうえに語彙力がないから結局「最高だった!楽しかった!!」に全て集約されるのだけど。

 


こうしてひとまずの手持ちが終わってしまい後の日程は都合がつかないところもあるので今ものすごくさみしい。

1日休みは抑えたのでチケットが手に入ればそれが最後になるなぁ。ほんとに楽しくって幸せで、来年はこれがさらに増すのだと思うと楽しみで仕方がない。終わらない楽しい地獄に向けてできる事をやろう。

0714横アリを終えて

ここに記すのはあくまでも筆者の主観であり、読む方によっては気分を害されることがあるかもしれません。

でも声を掛けられた内容は事実であり、そういったことが13日も横行した事もスタッフの方が口にされたことも事実です。残念。

 

 

 

音楽が好きだ。アーティストにはどんな時でも生きてる中で寄り添ってくれる音楽をありがとう、という感謝と、表現者へのリスペクトをいつでも忘れずにいたい。

fes.はそんなアーティストや普段意識して耳にしない音楽への出会いの場だと思っている。オルスタが一般的な中、座席のあるJ-WAVE LIVEは音楽フェスとしては優しめだろう。20周年記念の今年は豪華なアーティストの面々に楽しみは一入だった。


念のため言っておくが、私は彼のファンである。

だがこのフェスに来るたび、私は彼のファンである人たちが苦手になる気がし、フェスから、現場から、足が遠のきそうになるのだ。

 


昨年の7月に遡る。

ありがたくも先行で取れたチケットを握りしめ、翌月に控えたソロツアー初日に想いを馳せながら臨んだ横浜アリーナ3日目の思い出は少し悲しさを伴う。2日目がめちゃくちゃ楽しかったから余計にだ。

オープニングアクトはシンプルにアコギとキーボードだった。後ろの人は始まっても会話をやめなかった。playが始まっているのに、彼らの耳は音に向かずお友達との会話に向いていたのだ。耳に音楽以外の音が入るのが耐えられなかった。別にイヤホンで音楽を聴きながら乗っている電車じゃないんだここは。

ふと俯くと隣が眩しい。SNSのアイコンが連なっていた。もう照明が落ちて演奏が始まっているのにだ。

オーディエンスはその後も座ったまま、ちらほらと立ってノッている方もいらっしゃったが、センター(一般的なアリーナ)ですら半分以上が座ったままでフェスってこんなんだったっけ?となった。よく座ったまま今の聞けたね?


「思わず笑ってしまった。みんな座ってるから、今からここで講義でも始めないとなのかなって思った」

とあるアーティストの言葉がわたしには忘れられそうに無い。

オーディエンスをノせてなんぼなバンドからすれば異様だったろう。


なのに、彼が登場しただけで耳をつんざくような歓声と嬌声で、仕方のないこととはいえあまりにもな温度差にスッと冷める感覚を覚えた。

それは、残念なことに今年も同じだった。

 


第一弾として発表された名だたる面々にバンマスまで、生で音浴びたい!圧倒的ボーカル力の応酬!こんなコラボもアレンジもメンツが一堂に会するのも絶対もう二度と見れない!聞けない!とワクワクしながら申し込み当選したチケット。ありがたいことに前方のお席をいただいていたようで震えながら自席に向かった。

するとすぐに、歳若いお嬢さんに声を掛けられた。

「どなたのファンですか?」

正直に答えた

「全員です」

今市隆二のファンなんですけど、そのタイミングだけ席を代わってくれませんか」

 


いやいやいやいや    え????????

 


丁重にお断りした。

するとすぐにスタッフに声を掛けられた。

「席の交換を持ちかけられましたか?」

「声を掛けられても絶対に全て断ってください」

「昨日のTAKAHIROさんの時に交換が多くてすごく問題になってるので…」


全てを悟った上にものすごく申し訳なく、悲しくなった。

加えて今後の外仕事への影響を危惧した。


オールスタンディングのフェスでは、交渉によってブロック内で推しアーティストの時だけ前に入らせてもらえるような、オーディエンス間でのコミュニケーションはよくある。

いいよ、いいよ、前行きなよ!好きなんでしょ!音浴びてきな!なんなら汗浴びてきな!

みたいな。

だがそれはブロック分けされているオールスタンディングで場所の移動が容易な場合に限ると理解している。興味ない態度で突っ立ったまま地蔵されるより随分マシだとも思う。

だがフェスとはいえ全席指定の横浜アリーナでそれは難しい。まぁわたしも彼のファンなので交換する気もさらさら無いわけだが。


諦めきれないのか彼女たちは色んな方に声を掛けているのも見えた。だけど全部スタッフにも見られていた。

こういった行動が、あの事務所のファンはマナーが悪い、と主催者側が認識することに繋がるよな…と残念な気持ちのままスタートしたライブはそれはそれは楽しかった。

音を全身で浴びて、オリジナルとは異なるアレンジでも心地よく馴染むサウンドに耳が喜ぶ。まさに至福の時間だった。


だがスペシャルなバンドは、トリを前に最後だと言う。一昨年前の話を思い出した。

ああ、やっぱりな。


第二弾として名前が出た時、赦されたのかと思ったけどそうではなかった。

ツアーメンバーそのままのステージはそうせざるを得なかったのか、そうしたいと思ってそうしたのかは我々には知る由もない。

リハ時間がなかった

ダンサーのパフォーマンスが必要だった

馴染みのメンバーがよかった

断られた

理由はいくらでも考えられる。


バンメンもラストの曲が終わり、KREさんは「中華食いに行こうぜ!」と掃けた。

長丁場を演奏し切ったバンドメンバーの皆様を労う軽い調子の言葉に、築かれた関係性も見えた気がする。

だからその時、私が感じたのは残念、だったのだ。

ああ、彼はその輪には入れないのか。

あのサウンドでアレンジされた楽曲を耳にすることはもう無いのかと思うと残念でしようがない。


オリジナルのバンメンとサポートは、そりゃ安定だろうし余所行きとはいえ安心感があるかもしれない。

もちろんサポメン全員長いツアーを共にしたし、思い入れだって私にもある。なんだったら2016年から見てるし去年帯同を知った時は喜んだ。

だけど、なんだろうな、今回の、7/14の主旨から大きく逸脱しているように感じてしまった。これは完全に筆者個人の主観でしかないけど。

大橋トリオのアレンジとホーンセクションついたサウンドであの曲もこの曲も聴きたかったな!!!

これに尽きる。


JUJU姐さんが言った「今市さんとか見たいでしょ?」は皮肉にしか聞こえなかった。

だって音楽を浴びにきてるんじゃないオーディエンスを目にすることがあまりにも多かったから。

C&Rで盛り上げてくれたアーティストは、見える範囲では盛り上がって楽しそうだった。だけど彼の登場で起こった歓声には「え、さっきまで寝てたん???」となっても仕方がない。

いっそ博打打って最後だけ見に入場する潔さの方が幾分か理解を示せる。まぁトリだろうと容易に想像はつくのだろうけど。

なんだろうな、客寄せパンダにされてる感があるし、彼の楽曲も声も全て好きだからこそ辛いのかな。自分の感情がどこに起因するのかうまく説明ができないのだけど。


と、まぁ全て筆者個人の主観をつらつらと書き連ねただけで、モヤっとしたフラストレーションをwebに吐き出すのはどうなのかなと思うところもあるが、ネットの片隅の辺境の地に思いの丈を書き連ねてスッキリしたことにして筆を置くことにする。

今後外部のフェスに出演となると、色々考えてしまうところがあるだろうな。

「今後私の好きなアーティストが出るフェスにLDHのタレントは出ないでほしい」

友人の言葉が耳について離れない。

20190703埼玉を終えて

きっと幸せはこんな形をしている。

長野が終わって現実に戻り、仕事に追われた中3日から迎えた埼玉初日。ありがたいことにもう二度とないだろうお席で幸せの形を見た。


一度見たはずなのにまた最初から泣いてしまった。あまりにも神々しく、輝いていた。現実に後光が射していた。

啓司が突っ込んでくれたとしても、やはり神々しいものは神々しい。記される歌詞が何度聞いても何度この目にしても涙腺を刺激する。ようやく立ったスタートライン、これからの未来に向けた華々しい幕開けだ。

あともう二曲目のリリックほんとに毎回爆泣きする。アルバム聴いた時にも爆泣きした。


おおまかには長野で書いたので今回は新たに気づいたところとかをつらつらと備忘録なので書き連ねていく。


長野は下手アリーナだったので見えなかったのだが、今回ありがたくも花道で囲われた中にお席を頂いた(死ぬかと思った)のでマイクスタンドを蹴り飛ばす演出にようやく気付いた。なにあれ脚が長い。。。ちょうかっこいい。。。。

いつも「しょうちゃんのお婆ちゃんになりたい👵」って言ってる私だけど、リアルのしょうちゃんはめちゃくちゃカッコよくて男らしくて本能的に唸るしかできないんだな…

最高の3分間は毎度毎度永遠に見てられるなと思う。カメラの角度ほんとよく計算されてる。。太ももチラリにめちゃくちゃ血圧上がった。そしてボンちゃん今日もありがとう。


盛り上げ方も楽しくて、そこかしこで観客が飛び跳ねているのが見えた。めちゃくちゃ楽しかった。柵に任せて思い切り飛んだ。本人もやはり広い会場にボルテージが上がっていたのか、楽しそうだったしめちゃくちゃ汗をかいていた。ターンした時に飛び散る汗がスプリンクラーのようだった。

ピアノに腰掛ける時も、長野より入念に汗を拭いていた。

 


ふと、苦い記憶がよぎった。

本人もそれを気にしていたのだろうか、知る術もない。それでも、わたしはあの背中を忘れられない。こんなに楽しくて幸せな今は、間違いなく苦しく苦い経験の上に成り立っていると知っているからこそ、全力で楽しもう、そう改めて誓った。

負けそうな時、悔しかった時、挫折した時、葛藤した時。それでも音楽を愛してくれてありがとう、そう思っていたのだけど、彼はこう言う。

「究極自分のソロは無くても世の中何も変わらない」

「自分の作ったもので人を励まされると知った」

「好きでやってた音楽に意義ができた」

「自分の作ったただの音が、皆が聞いてくれて音楽になった」

 

作り続けたMusicがただ一つの武器〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!(号泣)

 


彼の武器は我々ファンがせっせと打って鍛えた鋼だと思うと泣くしかない。こんな幸せなアーティストからの言葉があるだろうか。

あーーーー応援してきてよかったなぁ〜〜〜〜〜〜!!!!(大声)

 


WWWツアーの思い出の曲にもまた新しい思い出が加わって音楽はどんどんアップデートされていく。

ありがとうとか、愛してるとか、そういう言葉を表現するために、音楽があるんですね。

長野で穏やかにそう呟いたしょうちゃんの姿が思い出されてまた泣いちゃうんだよな。

2日目は無事飛んだ歌詞を誤魔化しながら歌いきり、何事もなかったかのように「何かありました?」とキョト顔した思い出も付け足されました。

 


バラードはどれもこれも相手の幸せを願う楽曲だけど、それを歌うしょうちゃんの幸せが続いたら、自ずと私も幸せだなぁ、幸せでいてくれー!と毎度思ってしまう。

がむしゃらに頑張るしょうちゃんと、そんなしょうちゃんの作る音楽のおかげで、私は今日も幸せなファンとして生きていられる。

「明日に向かって生きようぜ〜!」

辛い時に聞きたいから音源か映像で残してほしい。


クラブからライブハウスへの転換のところ、長野であまりにも耳なじみの良い聞き慣れたリフにやるのか?!って勘違いしちゃったピンスパ。埼玉でようやく2割くらい残った冷静さが繋ぎだと認識した。長野ではピンスパが好きすぎて発狂した。歌いはしなかったけど十分すぎた。推しが推しのギターリフ弾くライブ幸せすぎる。生で聞く前に旅立ってしまった人を偲んだ。きっとしょうちゃんも同じなんだろうな。

それをBGMに遡って1998はやっぱり演出が神すぎて毎回鳥肌だ。演出したのしょうちゃん本人だから推しが天才すぎる。全部褒める。ギター弾くのもあまりに楽しそうだし、マサさんもマリオさんもいい顔して煽ってくださって、弦3本最高か〜〜〜!!!!

ってしてからの思い出の曲はやっぱりいろいろ思い出して泣いてしまう。オーディション見てたな〜〜…12年前とか信じられない。

二代目J Soul Brothersは魂の中にはいっています!」

にも、

二代目J Soul Brothersは原点です!」

にも、涙が溢れてきた。私にとってもそこが原点であり、転機でもあったんだ。

今流す涙は思い出を懐かしむ涙だけど、彼のいう悔しさや葛藤、どうしようもない遣る瀬無さの全てではないが一部分は少なからず当時私たちも感じたことだ。MonsterもFantasyも、もちろんそれ以降も、当然の如くあったものがなくなった感覚は今でも筆舌に尽くしがたい。

誰しもが推しに幸せになってほしい。マイクを持って歌い踊る姿に好きになったから、マイクを持ってほしい、歌ってほしい、と思うことは当然だった。

ヘイター達の足かせ、そんなこともあったのかもしれない。

「理想像とは少し違う」けれど「ここまで歩んだ道は無駄じゃ無く今に続いている」

現実と理想の狭間でもがく葛藤は自分にも覚えがあるからか、彼の姿に無駄にならなかった時間と彼の努力が見えるからか、本編ラストのMCは毎度心に刺さって涙が止まらなくなるのだ。


きっと誰かに勝つことよりも、夢と向き合えることが本当の強さに繋がる


メインボーカルじゃない彼のソロツアーは間違いなく私にとってとても大切なツアーになる。

 

追記

馬鹿みたいに真面目に締めたけど、バチクソかっこいいアンコで、ボトムずれてきちゃって踊りながら直すしょうちゃんに母性爆発したことを記憶の中に止めるために書き記しておく。

20190629長野UDを終えて※ネタバレあり

ネタバレが多分に含まれる感情の備忘録でありレポとは程遠いシロモノ。

同じ会場にいて同じことを思った人がいたらハグしたい。

 

 

 

 

 

 

 

無言が続くのはきっとお互い緊張もあったからだろうか、新幹線の中でやってほしい曲、やらないだろうけどやってくれたら泣く曲、そんな話をしながら向かうは長野。彼は12年、私は10年ほど、1114日なんて目じゃない日数夢見続けたソロのステージ初日を迎えていた。

いろんなことを思い出しながら臨んだ初日、思い出は全て彼の中でも息づいてきたのだとまざまざと見せつけられて涙が止まらなかった。好きでよかった、応援してきてよかった。

目に光がなかったあの頃を思い出すと辛かった記憶しかない。彼はなんのためにここに加わったのか、マイクを持たない日々に耐えられなくなって離れたこともあった。

復活でまた泣いて、でもやっぱり単独はなくて、6人での活動が始まって、ツアーが幸せすぎて、66オーラスの演出に絶望を覚えたのはまたマイクが奪われるのかと思ったからだった。それは幸いにして杞憂に終わり、ソロアルバムリリースとソロツアーの告知。待ち続けたものが現実になる。信じられなかった。ビッグハットについても地に足がついていない感覚。「楽しみ」ではもちろんあったし、幾度となく口に出した。でもマボロシなんじゃないかと思うこともあった。それが、冒頭で全て現実なんだと理解したとき、涙が溢れて止まらなかった。お隣のお嬢さんには嗚咽が聞こえていたかもしれない、申し訳ない。

1114のアルバムは全曲好きで、今回のツアーはアルバム提げツアーだと思っていた。他意は無いと念のため枕詞としてつけるが、他グループではあまり見られなかったりする。通常ミュージシャンのツアーはそうであることが多いからこそ、セトリの妄想もいっぱいした。同行の友人とふつうに映画に行った時でも、連絡した時の与太話でも、新幹線の中でも、行き着く先は毎回二人して同じだった。

ピアノイントロから始まる1114 Miraclesをあの真っ赤なピアノでステージセンターからせり上がりながら登場したらもうその時点で泣く、なんて話。

マボロシのリリックに詰められた12年間の軌跡なんてものともしないスーパーアッパー演出、なんて話も。

そして、大好きな青の日々、The One、君に会うために、Futureのバラードターン。客演だからCult of Personalityはやん無いかもね〜、1114のコンセプトからはちょっと外れるからBack 2Uもやらないだろうな。両方ともめちゃくちゃ好きなんだけど!なんて。

そんな話を本当にずっとしていた。ピアノじゃなかったけどほぼほぼぜんぶやった。友達と二人して腰が抜けた。

あとLoveholicをw/D.I.でやってくれたらわたし達の言霊が全て実現するから頼む。

 

マイクを片時も手放さず、バッチバチに踊って歌って、12年間が、2009年からのパフォーマーとして生きた時間が彼の血肉となって吸収されたのだと知った。ダンスなんてやったことなかった、なんて信じられないくらい。また泣いた。城天で歌い踊る彼と彼らの姿が思い出された。

彼が師匠と仰ぐコーヒー先生も、色々スキルを教えたちっちゃいリーダーも、どちらの要素も彼のダンスから感じられるような。リエさんらしさもタイチくんの要素も、彼に関わったいろんな人たちのエッセンスがそこかしこから感じられた。

まさに「12年間頑張ってきた」その総集編だ。

この一言でも号泣していた。目からだけじゃなく鼻水も出そうだった。思いっきり泣いた。まじでとなりのお姉さんに謝りたい。ごめんなさい。

彼本人はもちろん大好きだが、やはり音楽が好きな人間でも、ライブが好きな人間でもあるので、サポートに誰がつくのか楽しみでもあった。

開演前にチューニングを兼ねたサウンドチェックがあった。ギターもベースも。その時点で否が応でも期待値は膨らむ。明けたステージにいたのはマサさんとMarioさん、だろうなって思ってたMako-Tさん、KAZさんはFUYUくんとのswapぶり。安定感のあるメンバーすぎる。このツアーの音へのこだわりが伝わってくる。

左手にいるコーラスもだ。冒頭のコーラスワークですでに泣いていたのに、要所要所で聴かせるコーラスに拍手を惜しむことなく送っていたら、紹介でさやか先生のお名前が。まぁ当然ながらそこでも泣く。支えてきてくださったさやか先生がコーラスでつく。こんな嬉しい事はなかった。涙腺にダムなどないんだなと気づく瞬間だった。

そして、前日にIGストーリーでナディアが髪の毛をピンクにしていた。RTFのバラードで髪の毛をまとめているとはいえソロがある彼女が。爪もショッキングピンクだ。ほぼほぼ当確だったけど、彼女が言うシンメのビビアンと、SOWでもいた叶多の姿をステージに見たとき、ありがとうの気持ちしかなかった。破茶滅茶に楽しそうに、かっこよく、セクシーに舞う彼女たちを含めたダーサーズにまた泣いた。

ツアー全部サポートだって。楽しみがまた増えた。

ナディアはどんな星の元に生まれたらAWのフラメンコソロとかDEDとかShellyとかアカシアとかやれんの????って思ってきたけどまた更新された。もはや羨ましさも感じないくらい美しくアーティスティックだった。

からの一人踊る推しにまた涙が堪えきれなかった。どことなくなおちゃんっぽさも感じながら、外れるサスペンダーからの演出には友達と「だと思ったーーー!」と大喜びだった。涙は引っ込んだ。さすがの手慣れ感に破り捨てられていった総枚数を数えそうになった。

順番前後するが、最高の3分間(これは本当に一生見ていられる)明けのステージはまるで西海岸の裏路地だ。カラフルでポップな、でもどことなくメロウな夕日が差し込む裏路地のイメージが浮かぶ。そんな中はじまるサイケデリック・ロマンス、SALUくんいないけどどーすんだろ、って思ってたら「hold on,hold on!」と止める声、「連れて来たぜー!!!」って叫ぶしょうちゃんにまさかと思ったらトロピカルマックスかわいい演出でSALUくんがきた。めちゃくちゃ可愛かった。奇声しか出なかった。

クリスマスの白のモコモコも美人で可愛くてなのに強いって思ったけど、蛍光グリーンのオーバーサイズめちゃくちゃかわいかった。

クリスマスの羽田でも言ってた「将吉くんに出会えました」を幾度となくステージで彼は言った。ソロの選曲がRAP GAMEなのあまりに演出が良すぎるでしょーーーー!!!レーベル都合かもしれないけど選曲としてこれ以上なかった。LAでお誕生日にしょうちゃんがプレゼントしていたLVのリュックを背負って、komadogの一員として、一緒にしょうちゃんとkomadogを背負うということなのかな、ってまた涙が出た。

ビッグハットは荘厳な礼拝堂から西海岸の裏路地、そしてつぎはEDMサウンドとLEDのレーザービーム煌めくクラブへと変わっていく。推し曲のアゲメドレーに汗だくだ。IGストーリーで「一緒にやった曲」ってなんのこっちゃ、と思ってたらこれかー!だった。手数が多いからすぐわかった。友達と「若さかな」と結論付けたRemixは、嫌が応にも飛び跳ねさせる。全力で跳んだ。めちゃくちゃ楽しかった。

からのやってほしいけど客演だしやらないだろうなって言ってた曲もやったーーーー!!!!友達と二人して腰抜けました…ありがとうかけるごまんすぎた…

クラブは瞬く間にライブハウスへ。ピンクのギターを抱え調整する後ろで流れるBACK TO THE FUTUREとスクリーンの演出に、鳥肌が止まらない。幼少期と彼が言う1998年、彼にとってのヒーローは私にとってもヒーローだった。ピンスパのリフが聞こえたような気がする。泣きながら全力で腕を上げて頭を振った。隣のお姉さんまじでごめん。全力すぎてごめん。

そこからの事は、冒頭で述べた彼の中で息づいてきた記憶だ。私の中でも大切にしてきた記憶が、そこでアルバムをめくるように思い起こされていった。曲を紹介するMCのバックでサポートメンバーの素晴らしい演奏でイントロが奏でられている。それだけで何をやるかわかって、全部全部最初っから泣いていた。2006年、2009年、2010年と、節目で選ばれた楽曲はどれもこれも大好きなものばかりだった。Monsterもfantasyも昨日のことのように思い出す。JSBアルバムまじで神だからまだ聞いたことない人いたら是非聞いてほしい。ケンチさんの「じぇいそおおおお!!」は語り継がれるべき。

パート丸投げ演出に慌てたのは私たち観客だろう。だって隣には常にいたんだもん。それを丸投げにされた私たちは完璧にネッさんにならなければならないのだ。ハードルが高い。なんせ歌がうますぎる。喉が強すぎる。明日の喉の心配なんて忘れて全力で歌った。テレオペとか電話応対の業務がある人は無理のない範囲でこれからのライブでも頑張ってほしい。

いろんな思い出が走馬灯のように蘇って、辛かったこともあったけどやっぱりそれ以上に楽しかったことを思い出した。彼が信じてきた未来がそこにあって、それは奇跡じゃなくて彼の努力があったからこそ必然なのだ。作り続けたmusicを愛していたから武器になった。歌って踊って奏でて、全身で音楽が好きだ、音楽を愛していると言う。そんな彼は音楽に愛されて然るべきなのだ。

フルコーラスまるまる一緒になって歌ったThe Oneの途中、私たちにすべて任せた彼は後ろを振り返って満面の笑みをクルーに見せた。自分のファンである私たちを誇らしく思うような、そんな動作をつけて全力でドヤって笑っていた。誇りに思うファンでいたい。そんな想いが通じたと思えた瞬間だった。

アンコールもまた私たちは腰を抜かした。誂えられた額縁の中のソファ、解釈が完全に一致した絵すぎた。バッチバチに踊るダンサー陣の紹介も兼ねられた選曲もだけどなにもかも天才の所業すぎた。好きしかない。

最後のMCは何を喋るか全く考えず、その時思ったことを喋ろうと思って来た、というしょうちゃんのMCを遮るかのように聞こえた歌声と声に、私たちは呆けることしかできなかった。も、ほんと、そういうとこーーーー!!!花束二つのうち一つにヒマワリが入っていることに気付いて、そういうとこ〜〜〜〜!!!!!!!と唸った。分かりがありすぎる。アキラさんのアレンジもヒマワリがメインだった。分かりがありすぎる。

詰め込まれた想いは受け取ったつもりだけど、一緒に過ごして来たお兄ちゃんたちにも、いろんな想いが届いたのだろう。誇らしく思っているような表情に見えた。

汗だくだからって遠慮するしょうちゃんと、「俺はいいや」ってニヤニヤしながらハイタッチする啓司ほんと、ほんとそういうとこ〜〜〜〜!!!(3回目)

啓司が言った人生で一度しかない場に立ち会えて覚えた感情は一生忘れられないものとなった。

 

ラストはずっとソロツアーやるなら最後はこの曲って決めていた、と言った曲。ツアーに向けて自分で作ったセットリストの中で、私もラストはこの曲だった。彼自身から見たら一等星ばかりの中の自分なのかもしれないが、私からすればしょうちゃんは眩しすぎて目を焼く恒星で太陽なのだ。

願わくばこれ以降辛い思いをしませんように、幸せでいてくれますように。困難があったとしても立ち向かえる強さがあると知っているけど、負けそうな時、あなたを、あなたの音楽を愛するファンがこんなにいることが力になれたら、こんなに嬉しい事はないなって思った。それくらいあったかいライブだった。

次は埼玉。できる限りのことはやろう、そう心に決めた。

 

12月1日

3日ぶりの埼玉。

これが終われば本当に残りが少なくなってしまう。だからかなのか、長野以来だからなのか、緊張からくる胃痛を感じながら向かったさいたまスーパーアリーナは大きかった。

ああ、彼も彼の相方も、こんなにも大きな会場を埋めて一人で演るのかと、誇らしさと、言葉として近しい言葉を挙げるならば少しの孤独を感じながらのオープニングに涙が溢れた。

3日前、彼の相方のツアーでもお邪魔した会場だが、2万2千人の今ツアー最大規模の会場。

サングラスを外すまで気付くことはなかったが、少し表情が固く見えたのは気のせいではないのだろう。

唇をよく舐める仕草ももしかすると、緊張からくる渇きだったのかもしれない。

だが声は驚くほど伸びやかで、軽やかで、いつもハラハラしてしまうあの曲は、筆者が観覧したこれまでの公演中では横アリ級に素晴らしいものだったように思う。

 

そんな中マイクと給水用のボトルを両手に持ってどっちがどっちかわからなくなるのはあまりにかわいくて、これは現地およびLV観覧の3万人を母にした瞬間だったと確信する。性別など関係ない。あの瞬間3万人の母または祖母が彼を見守っただろう。

 


「この曲を選んでなかったら、三代目にも、今ここにもいなかったかもしれない」

これ、今までの会場で言っていただろうか。

言っていたような気もするのだけど、最新の記憶が彼の相方の声なので二人して同じことを述べている事実にまた心震えたりした。

たった20秒のワンフレーズが、8年後の今を作っている。

よく出会ってくれた、と、感情が昂ぶるたびに思ってしまうのはもう仕方がないな。

今回も無事泣きました。


あとはこれは記録として残すが、やはり緊張していたのだろうな、夜明け前の途中で譜面を間違えたかピアノがストップしてしまった。

誠ちゃんのフォローが入るまで完全なるアカペラとなったわけだが、こんなこと今までで初めてで思わずオペラグラスを覗き込んでしまった(いつも心地よすぎて泣きながら拝んでいる)

2番からまた普通に弾き始めていたけれど、そういうところもらしいなって思う。ナイーブでネガティブな内面はこういう時如実に出るよね。

 


「幸せなこと楽しいこともあれば、辛いこと悲しいこと、絶対にあります」だったりとか、「辛いことの方がもしかしたら多いかもしれない」とか、彼は口にするのだけど、彼の相方は「辛いこともあるかもしれないけど、楽しいこと幸せなこともあるから最後は笑っていたい」って言っていて。

そんなとこまでツインボーカルなんだなあって。

お邪魔したからこそまたこのソロツアーを噛み締めたというか。

相反するからこその相方なのかなと思ったりだとかしつつ、来年どうなるんだろうかと見当もつかない未来に想いを馳せた。

 


なんてしんみりしたことを書き連ねてきたが、このはてブロの趣旨はポエム混じりの記録なのでこれを記録しておかなければ。

 


タンクトップチャレンジのお時間ですよ(誰向けかわからない台詞)

なんだか久しぶりなのでここまでの戦績(筆者参戦回)


福井day1→成功(初見による記憶操作により幻の可能性あり)

福井day2→破りきれず足から抜いた

静岡day1→破りきれず腰にだらり。メインステに戻る花道上で引きちぎる

静岡day2→破りきれず腰にだらり。しゃがみこんでヘドバンした後立ち上がるタイミングで引きちぎる(花道先端に残されるタンクトップ)

横浜day1→惜敗。残り10センチくらい

横浜day2→右手にテンションがかかりすぎたのか、首元から斜めに裂け、とりあえずなんとか腰まで下ろし、水を撒き、しゃがんで頭を振りながら少しずつ破こうとするも千切れず、最終的にステージに戻るタイミングで上から脱ぎ捨てていた。

名古屋day1→右斜め?脇下に裂けて脇部分の円形が腰元でぶらつき、水撒いたあと花道行く前に上から脱ぐ

名古屋day2→左斜め肋骨下くらいまで裂けて水撒く前に上から脱ぐ

長野day1→あと3センチに迫る。まっすぐ下に破けるようになっていた。進歩。二回で引きちぎって捨てる。

長野day2→あと3センチが越えられない壁なのか…ピッと裾を千切って脱ぐタイミングで右のイヤモニが引っかかって見失ったのか、ぐるぐる回っていた。


からの埼玉day1→あと1センチ~~!!!!!(拍手)

いわゆる裾の折り返し部分のみを残すこととなった。二回でスムーズに破り捨て、水を撒き、自分にもかかりつつヘドバン。

ほぼほぼ成功であろう。

 


他に記録しておくことといえば、近くにいたメンズのリスペクト値がめちゃくちゃ高くて(後頭部のラインまで)感動したのと、お隣の方がめちゃくちゃいい人だったこと。

アンコドラム煽りの時、ダンサーズが前に駆け出してめっちゃ煽ってくるのだけど、コーラス隊も前のめりになってたように見えて、愛されてるなぁってほっこりした。


ところで、3日前の現場と本日の現場はいつもの友人とも違う友人と入ったのだが、彼女たちとは今年の初めに某観覧で出会った。

なんだかんだと会うたび笑ってしまう快い彼女たちに出会わせてくれた彼に改めて感謝するとともに、来年、それぞれの推しが集う現場が楽しみでしょうがない。

10月20日&21日

一月半ぶりのL>Dは同行する友人のいつも通りのLINEから始まった。バスで行くんとちゃうんかったんかい。

そんな私は東京駅で時間を持て余して日本酒の試飲などした。長野のミッションは日本酒買って帰ることでもあるのだが、静岡や長野とはまた異なり、旅行感覚も強い遠征が始まった。5都市目、長野。去年の11月ぶりのビッグハットである。


長野に着き、すでに観光している友人と落ち合う。今回のツアーは長野だけという彼女とは3年ほどの付き合いだ。

荷物を軽くし、軽くワインを嗜んでから会場に向かう。バスチケット売り場のお姉さんが優しい笑顔で送り出してくれる。友人の最近の推し事などを聞きながら、ビッグハットへ向かった。

ビッグハットは昨年、R66のツアーで来た会場だった。センターステージとは異なるエンドステージの構成は、ひとりのアーティストのライブツアーであれば仕方ないのかもしれないな。5会場目にしてそんなことを思った。


いつものオープニングに、隣の友人が「三代目み…」と呟く。まぁ確かにこういった演出は三代目でもあるけど、などと思いながら、推しが天使になったイントロがなければLIGHTのターンは始まらないのでこの映像も必要なんだよなぁなどと返す。そして私はこのイントロが好きなのである。宗教は物語だと思えば興味がある。

階段を駆け上がり見せたステージ上の姿に会場が湧く。久しぶりの現場にわたしも奮い立った。

ビジュアルの話を挟むと、土曜日は黒髪短めの髪を片側に寄せたいつものやつ、日曜日は切ったからないと思っていたちょんまげであった。誰がないなんて言った?と言われそうだが、あの長さでよくまとめたな?!と思わざるを得ない。


名古屋ぶりの参戦で変わったところといえばTHROWBACKイントロでびびなでぃとのダンスが増えてた?増えてたよね?あれは広島から?長野から?とりあえずチェアーでギャル3人がいる…みたいな時間が短くなっていた気がする。

ビビの新しいヘアスタイルも良い。彼女が踊るたびに揺れ動くエクステが、より華やかさを演出するようだ。君はSo Sexy~でビビがパフォーマンスするのもすごく好きだ。

踊る姿に隣の友人が笑いながら言う「めっちゃ動く」。わたしもそう思う。

長野は彼自身ひと月ぶりのライブだからだろうか、すごく楽しそうに歌い踊っていたのが印象的だった。


着替えてからの衣装に変化はないが、サングラスがラウンドだった。ティアドロップ?ラウンド?とりあえずオーバルではなかった。メガネ推しの友人に向けて記録しておく。

相変わらずサングラスを外した時と、スクリーンに抜かれた笑顔に歓声があがる。わかる。わかるよ。

長野はそんなお顔だけではなく、下から舐めるように胸部アップが増えていた…誰だよコンテ変えたの…仕事ができすぎるでしょ。

日曜日はそれがモニターで見えたのか、シャツの身頃を整える回数が多かった気がする。鍛えすぎでしょ…アンダーとの差何センチあるの。図らずも日曜日は現地在住の友人も交えそんな話を昼時にしていた所だった。

Diamond Danceはいい顔して歌うんだよなぁ~いつも伸びやかで、音域が合ってるんだろうと思う訳だが、長野の会場にも合っていたのか伸びやかに軽やかに歌っているように思えた。

あんな歌詞のように、あんな顔して誰かを想って歌うことが幸せなのなら喜ばしいことだなぁって、見るたび思う。推しの幸せを願う。幸せであってほしいと願う。願うだけではなくて、今この時の彼はここにしかいないから、あの時行けばよかったと後悔したくないからここにいる、そんなことを思ったりしていた。

 

ONE DAYについては、土曜日は横アリに次ぐくらいだっただろうか。後方なので多少スピーカー補正もあるかもしれないが。日曜日は土曜日に比べると少し前半の揺れが気になったかなと。

コーラスの紹介で日曜日はDavidのお名前間違えたりもした。その後のMCで間違っちゃった、焦った、Davidごめんね~って言う様があまりにもかわいい。幼稚園児かよ。


ここのMCは土日でそれぞれ異なっていた。

土曜日はなんだかご機嫌で、曲終わりにふぅ~~♪とするのだが、客席からも真似する声が聞こえたのか2回くらい暗闇で繰り返していた。そしてそのまま自分ではははっと笑っていた。頭抱えるくらいかわいい。

今日が初めてと言う人~?と訪ねてからの、長野で行われた彼の相方の初日について。「長野といえば、あれですよね、臣の初日ですよね」「そっちも行った人~?」「多いな笑」「いやいや、ありがとうございます」

なんて、そんなことを言っていただろうか。

「アコースティックなので、ゆっくり座って聞いてください」もなんだか噛み噛みで言い直していた気がする。

日曜日は土曜日の歓声を受けて、「男性のお客さん多く感じる」みたいなことを少し。煽っておいて「いっぺんに言われると何言ってるかわかんない」って言うの投げっぱなしもいいところである。いつものことだけど。斜め後ろの男の子、登場からの冒頭で見惚れたのか棒立ちだったりしてたよ。わかるよ情報量おおいよね。近いしね。

Between~後のMCは土曜日はいつも通り、昔出会った方に教えてもらってインナー向けで歌った話。問題は日曜だ。

 

「間奏あるじゃないですか。間奏。間奏があるんですけど、そこで、音楽っていいな~って思ってたら寝そうになりました。セーフでしたけどね、へへっ」

ど こ が セ ー フ な ん や

聞いててならまだしも歌ってる間奏で寝そうになるって何wwwあまりのことにさすがに声を上げて笑わざるを得なかった。あまりにもかわいくて隣の友人の肩に額を押し付けた。

こんな話をしてたからIsleyとの出会いの話とかまるでなかった。Cracksも曲タイ言っただけでスタート。土曜日は曲タイ言わなかったような気もするけど、渋谷のタワレコで買ってもらった話とか、その人は今LDHで一緒に仕事してるとか、インナー向けで歌ったのは言ってたけど、CracksをJ-WAVEで歌った話とか、ごそっとまるっと抜け落ちていた。

CracksからのRadioはやっぱりまだ泣くなぁ。

斜め後ろの男の子も目頭をタオルで抑えていた。わかる、わかるよ。泣くよね。


ベースソロから夜明け前へ。日曜日は鼻をすする音がしっかりマイクに入ってしまっていた。土曜日はちゃんとマイク避けてたのに笑

いつも思うんだけど、目を閉じてピアノ弾きながら歌いながらってよくできるな??

土曜日は楽しいこととそうじゃないことの割合は、そうじゃないことの方がもしかしたら多いかもしれない、なんてことを言っていただろうか。彼自身光属性なのに、口にするのはネガティブなことだよなって、温度差に風邪を引きそうになる。


まぁ最も激しい温度差は、ここまでとDarknessの温度差だろうけど。隣の友人に、暗闇の中でペンライトを赤にしながらそんなことを言った。彼女は彼女で、「転換の映像がダニエル監修ならダニエルと解釈が合いすぎる」と顔を覆っていた。せやな。


Darknessも概ね変わらずなので、広島2現場の戦績が抜けたがタンクトップチャレンジの結果を記す。

 

10/20 あと3センチに迫る。まっすぐ下に破けるようになっていた。進歩。二回で引きちぎって捨てる。

10/21 あと3センチが越えられない壁なのか…あとちょっと、あとちょっとなんだけどなぁ!ピッと裾を千切って脱ぐタイミングで右のイヤモニが引っかかって見失ったのか、ぐるぐる回っていた。回った拍子に戻ったようだけど。

 

ほかの友人も概ね同意なのだが、福井は見間違いだったのではないだろうかと思えてくる。円盤収録たぶん大阪だと思うからそれは成功してね…と思ったけど大阪もう今週じゃん。

水の撒き方がもはや飛沫ではなくてドボドボだったが、これも風邪ひきそうだな…なんて思いながら見ていた。水浴びできる日は来るのだろうか。そろそろ秋から冬に入るよ。


メドレーもほぼ変わらず。日曜日はちょんまげ外してサラッサラの黒髪ニアリーセンター分けで出てきてかわいさで目が焼けた。太陽属性の人間を肉眼で見ると目が焼けるんだなって思った…

客席を煽る時の「いくよ!」とか「いい感じ!」とかで、静岡とか名古屋とかで聞こえた「昨日の方がすごかったかも」がなかった。長野楽しかったな。音も良かった。

踊る時も「一緒に!」って煽る時があるのだが、言う時は振り間違いがない仕様だろうか。どこの会場だったか、左右間違ってアワってして隣カンニングしたことがあった。UMPでも何度か見たけどあなたこれ何年踊ってんの笑

でも終わった後のご満悦そうな笑顔と両手のサムズアップで全て許すんだよな~かわいい。


アンコールのドラム煽りは、両日共に突っ伏しからのダンサー陣がめちゃくちゃ煽ってきて、今日1の歓声が上がって、タイミングを逃したかのように笑いながら起き上がってまた煽ってを繰り返していた。永遠にできる。

口開けて舌ペロしながらドラム叩くの無理すぎました()

ペンラの振り方腕で示してて思ったんだけど、あれ表拍で振るの難しくない…??あと、後方だと音と目から入る情報のズレが結構あるなぁと思ったりした。当然のことなのだけど。前方で見ているとスクリーンはそれを加味してエフェクトもあるから少しズラしてるんだと思えたのだけど、だからこそ振る動きのタイミングと耳からの音のタイミングがズレちゃうという事も発生していたりした。

…冷静に何を分析しているのか。全体が動きが揃ってくると嬉しそうにしていた様に見えた。


土曜日、最後の曲前、触れたのは先日旅立ったKiethについてのこと。ああ、今まで通りに見えたけど、やっぱりその話に触れるんだなぁ、と思った。

最後に彼と話をしたのはたわい無い普段通りの会話で、それなのに突然もう二度と会えなくなってしまうなんて…、そんなこと、考えたくもないけど絶対ないなんて言い切れなくて、明日自分が突然いなくなってしまうことになったとしても、ゆくゆくはそういうことが起こり得たとしても、その時あの時ああしていたら良かったなとか思いたくないし、だから後悔のないように居たいと思う。自分の場合は、人のためになることをしたいと思うし、人に優しくいたいと思う。

そんなことを土日を通して言っていた。Kiethの名前を出したのは土曜日だけだったけれど。

そんな想いものせた歌声は、バラードなのにsoulfulで熱量があった。Kiethに届いたかな。

何度か瞼を抑える姿が印象的だった。


人生なんて、何が起こるかわからない。

ある日突然事故に見舞われることもあるかもしれないし、健康診断では見落としてしまう病魔に侵されているかもしれない。移動中の交通機関内で事件に巻き込まれるかもしれないし、天災に見舞われるかもしれない。

明日が確保されているなんて無いのだ。

だからこそ、今日を大事にしたいと思うし、できることを今日中にやるし、悔いなく生きることを日々の目標にしている。

それは自分だけでなく、同じことが推しにも言えることで、明日彼がそこに変わらずいる保証なんてない。あの時ああしていたら、と後悔したく無いから可能な限り今を生きる彼を目に焼き付けたいのだ。同じ時間に生きることを喜びたい。推しが自分と同じ時代に生きているなんて奇跡じゃないか。

自分の人生だからこそ、自分の選択の積み重ねで出来上がるものだからこそ、理由はあれど言い訳は無いと思っている。現場に行けないなんて言い訳だ。こうだから行かない選択をした、が正しい。

自分の人生にcannotは無い。

これは私の座右の銘にしたい言葉でもあるけれど、彼の言葉を受けて改めてそう生きたいと思った。

 


さて、なんだか堅い文章になってしまった。

最後に今回の珍事をいくつか記して備忘録を終えようと思う。

1つめは土曜日の夜、食事をしに向かったお店にて。馬刺しの盛り合わせに添えられたツアータイトルとカブで作られた紅白のロゴに賑やかしく声を上げてしまった。

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特にそんな話もせずビールを頼みお互いの仕事の話をしていたはずなのに、カバンから飛び出たペンライトとマフラータオルでバレバレだったようだ。

スタッフの方々の粋な計らいに感謝を。お料理もお酒も美味しかったです。ありがとうございました。

2つめはこちらのお店に我々が退席した後、スタッフさんが訪れていたらしいこと。去年もツアースタッフと隣席になったりしていたのでそんな気はしていた…

彼も馬肉を食べたのだろうか。

ホテルに泊まった翌朝、ホテルの廊下がやけに騒がしく目が覚めたのだが、SNSを見たら似たような境遇のpostが…。どうやら彼女の向かいの部屋だったよう…。なのでそちらが3つめ。

どうやら福井や静岡に次ぐ珍事に見舞われた様子。

さて、遠征はもう残り少ないから次は何が起こるかなぁ。

しばらく間が空くがほかの現場があるのであっという間に年末が来そうである。